代表取締役社長ご挨拶

平素より輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社が運営する国際物流に係る貿易手続等を電子的に処理する輸出入 ・港湾関連情報処理システム(NACCS)は、昭和53年8月の稼働以来更改を重ね、現在では、国際物流事業者様にとって、業務上欠くことのできないインフラともいえる総合物流情報プラットフォームとして進化してまいりました。
また、本年度は更に充実させるべく、システムの更改も予定しており、今後に向けた新たなデータサービスのご要望等もご意見いただければ幸いです。
NACCSは、貿易手続きの1つである輸出入申告の約99%を処理するなど、国際物流における基幹システムとして不可欠なものとなっております。 弊社は、NACCSの24時間365日の安定稼働とお客様へのサービス向上を最大の責務として、お客様視点に立ち、ご利用者様の声をお聞きしながら、国内外の事業を推進していく所存です。
今後もこの役割を果たすため、全社を挙げて、取り組んでまいりますので、引き続き皆様方のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
私たちは、お客様と共に歩み、
「人・物・国」をつなぐNACCSを通じて、
国際物流の発展に貢献します。
輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社
代表取締役社長 中村 家久